イタリア

イタリアワインの特徴

イタリアは、ワインの生産量においてフランスと常にトップを争う一大ワイン生産国です。
全20州でワインが生産されており、カジュアルなものから、高品質なワインまで幅広く作られています。
また、イタリアの食文化との結びつきが強いため、地域ごとに個性があふれた数多くのワインがあります。

主な産地

大きく北部、中部、南部に分かれており、各地方から州に分かれます。代表的な生産地と特徴に下記のような所があります。

  • 北部
    • ピエモンテ州
      州の中心として、トリノがあります。
      イタリア北部で最も重要な生産地で、「ネッビオーロ種」から 作られるバローロバルバレスコは、特に高級ワインとして有名です。
    • ロンパルディア州
      大都市ミラノがあり、レストランなども多くあるため、日常的に飲まれるワインから高級ワインまで種類がも豊富に取り揃えられている州です。
      瓶内二次発酵方式で作られるフランチャコルタが有名です。
  • 中部
    • トスカーナ州
      イタリア中部で最も有名な生産地です。
      サンジョベーゼ種」から作られるキャンティ・クラシッコが特に有名です。 またフランス系の品種で作られるスーパートスカーナもあり
      州の生産量のおよそ85%が赤ワインとして生産されております。
  • 南部
    • シチリア州
      島のシンボルとしてあるエトナ火山があり、カジュアルな価格帯のものから、品質の良いワインをつくることで 近年注目をされています。
      マルセラという酒精強化ワインが有名な州です。

主な品種

イタリアワインは、ワインの法的な規制が整ったが比較的遅いため、数多くの品種があります。
ここでは代表的な品種を紹介します。

サンジョベーゼ
イタリア全土でほぼ栽培がされている赤ワイン用の「サンジョベーゼ
それにあたり、イタリアを代表する品種でもあります。
キャンティ・クラシッコブルネッロ・ディ・モンタルチーノなどの 主要品種として使われております。
ネッビオーロ
バローロバルバレスコなどの高級ワインで 主に使われております。
ピエモンテ州の北部では、スパンナとも呼ばれております。
モスカート・ビアンコ
赤ワインの話ばかりになっていますので、日本でもなじみがある白ワイン用の品種を紹介します。
ピエモンテ州の「アスティ」などで使用される甘口スパークリングワインで使われます。
マスカット系の品種で、フランスではミュスカと同一の品種になります。