チリ


チリワインと聞くと、美味しいの?って思う方がいるかも知れません。
近年、日本での輸入量3位となり、とても身近なものになりました。
身近にはなりましたが、まだまだ認知度やイメージの払しょくが出来ていないのも現実です。
改めて、カジュアルに楽しめるチリワインを解説いたします。

チリワインの特徴

チリワインの特徴しては、「安い」「カジュアル」「美味しい」(値段の割に)を思い浮かべます。
安い=マズイではなく、チリワインの安さは「FTA(自由貿易協定)によりワインの輸入に関税がかからない」 と言われており、品質が悪く売れないから安くしているというわけではありません。

チリカベ

チリの代表種と言えば、「カベルネ・ソービニョン」です。
チリの全土で作られる赤ワイン用品種の45%強を占めています。
カベルネ・ソービニョンは味わい深いタンニンでふくよかな果実味等、 はっきりしたキャラクターとしっかりとした骨格があるため、長期熟成型ワインに向いている品種です。
しかし、フランスで栽培されるカベルネ・ソービニョンと、チリで栽培されるカベルネ・ソービニョンでは、 大きな違いがあり、ワイン初心者の方でも飲み比べたら、感じやすいと思います。

カルメネーレ

また元々はボルドー原産の黒ブドウ品種カルメネーレ。
19世紀のヨーロッパで流行したフィロキセラ害において絶滅したと考えられていました。
しかし同じ頃にボルドーからチリに移植され害を逃れていたのですが、 チリでは長くメルローと勘違いされていたため、すっかり消滅してしまったと考えられていたのでした。

代表的な産地

大きく北部、中部、南部にわかれ、各地方から小地区に分かれます。代表的な生産地と特徴に下記のような所があります。

  • アタカマ地方/コキンボ地方
  • アコンカグア地方
  • セントラルバレー