ワインと一緒に楽しむおつまみと言えば、チーズを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか? だけど、どんなチーズを合わせていいのか?どんなチーズがあるのか?も分からない方もいるはずです。 ここでは、ワインの定番お供のチーズを少しだけ紹介したいと思います。
チーズは大きくナチュラルチーズとプロセスチーズで分けられます。 その違いは、作り方の違いで、ナチュラルチーズは乳酸菌が生きており作り方によって、さまざまな色や形、味、香りがバラエティに豊かで風味も熟成ぐあいによって変わってきます。 プロセスチーズは、ナチュラルチーズを加熱溶解して、さまざまな形に固めたもので、保存性がよく味に安定していて、携行しやすいという特徴があります。 プロセスチーズは栄養価が高く美味しくて、コストパフォーマンスがとっても高い優等生チーズですが、 熟成がなく味が一定なので、ワインのおつまみにこだわりたい人やチーズ自体をしっかりと楽しみたい人には、 あまり向いていないチーズかもしれません。しかし、逆にクセがないので、幅広い人が楽しめるチーズでもあります。
1.フレッシュタイプ 2.白カビタイプ 3.ウォッシュタイプ 4.シェーブルタイプ 5.青カビタイプ 6.セミハード/ハードタイプ で、分けられることが多いで、タイプ別にチーズを紹介をしていきたいと思います。
縁が乾いて硬くなっておらず、弾力があるものが食べごろ。 見るポイントは、丸のままなら、表面全体、カットされているものなら、チーズの断面、 さらに縁、そして色や芯の様子をしっかりと見てから選び、 形が妙に崩れたりへこんだりしてないか、ツヤがなくなってないが大事なポイントです。
まだなじみが薄いヴィーガンチーズ ベジタリアンの中でも最も厳しく食を制限しているヴィーガンと呼ばれれる人たち。 その人たちは、酪農製品も制限の対象になるため、一般的なチーズを食べることはできません。 そのために、考え出されたのがヴィーガンチーズです。 乳製品のように見えても、大豆で作られたチーズで、熱を加えても通常のチーズみたいに伸びないですが チーズに似た食感を楽しむことはできます。 アメリカでも2010年ごろから流行が目立ちます。 ヴィーガンチーズには、大豆たんぱく質、植物油、ナッツや寒天などが使用されており、一般的に健康的だと 考えられている点からも需要が増えております。